

2021 年 11月 25日、第 27 回日本臨床補助人工心臓研究会学術集会が開催されます。
本年も昨年に引き続き、シンポジウム・一般口演を行うことにいたしましたのでご連絡申し上げます。積極的なご参加をお待ち申し上げております。
【開催概要】
大会名: 第 27 回日本臨床補助人工心臓研究会学術集会
当番幹事: 新浪 博士 (東京女子医科大学 心臓血管外科)
会 期: 2021 年 11 月 25 日(木)12:00~15:00
会 場: ヒルトン東京ベイ
〒279-0031 千葉県浦安市舞浜 1-8
参加費: 3,000 円
プログラム: ・日本補助人工心臓レジストリー報告
・一般口演(医師・コメディカル)
・シンポジウム「New Normal 時代の補助人工心臓治療」
※本学術集会はオンサイトを中心として行い、ライブ配信等も考慮しています。
【当番世話人ご挨拶】
このたび、 第 27 回日本臨床補助人工心臓研究会の当番幹事を拝命し、2021 年 11 月 25日(木曜日)に、ヒルトン東京ベイにて開催させていただくこととなりました。補助人工心臓治療に携わる多くの医療従事者の方々からご支援を賜り、本会を開催させていただくとは大変光栄なことであり、深く感謝申し上げます。
59 回日本人工臓器学会大会長 松宮護郎先生のご高配により、人工臓器学会第1日目に本研究会を開催させていただきます。
補助人工心臓治療の現状は、移植待機期間の延長に伴い、植込型補助人工心臓実施施設の増加と、植込型補助人工心臓管理認定施設、また多数の植込型補助人工心臓管理医の増加などがみられます。本年より Destination Therapy (DT)が保険診療となりました。
また COVID-19 の感染拡大に伴い、補助人工心臓治療への影響も決して過小評価する事はできません。DT 導入等、補助人工心臓治療が多様化する中、COVID-19 の感染拡大下での、補助人工心臓治療の新たな取組みや、工夫、今後の方向性等の議論が必要であります。また今後、COVID-19 の感染収束後の補助人工心臓治療が標準的な治療となり得るための新たなチーム医療や地域医療とのネットワーク等を確立・機能していく必要があると考えられます。そこで、今回のシンポジウのテーマを New Normal 時代の補助人工心臓治療としたいと考えます。有意義な議論となりますよう皆様の御協力を何卒よろしくお願いいたします。
一般演題に関しては、例年通り体外設置型,植込型を問わず補助人工心臓治療全般についての演題を幅広く公募いたします。補助人工心臓治療に携わる多くの方々にご参加いただき、研究の成果を発表していただきいと存じます。
皆様のご参加をお待ちしております。
新浪 博士
当番世話人
東京女子医科大学 心臓血管外科学 教授
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人工心臓管理技術認定士の方は是非受講をご検討ください。
本セミナーは、認定資格試験、更新のために一度は参加しなければならないセミナーに指定されております。
慢性心不全認定看護師(CN)や専門看護師(CNS)、診療看護師(NP)の皆様は本研究会(最新知見修得のためのセミナー)に参加することで資格更新時の研修実績ポイントにご活用いただけます。

ヒルトン東京ベイ
〒279-0031 千葉県浦安市舞浜1-8